こんばんは!ビルメン会社員6年生の健太郎です。
まずはよく目にするドアノブの姿をご覧ください。
ドアノブ鍵穴
ドアノブ側面1
ドアノブ側面2
ドアノブプッシュ このようなドアノブをプッシュ式って言ってます。
それではこのドアノブが扉についていることにしてバラしていきます。
プッシュ側の方から外してみます。根本に穴のようなものが見えるでしょうか?
この穴に千枚通し(キリのようなもの)を差しこみます。するとなにか押しているような感覚があるはずです。
穴の中に差し込んで押したままの状態でドアノブを引っ張ります。
少し引っ張れたら穴に差していたものを外しドアノブをさらに引っ張ります。
するとポロリーンっとドアノブが外れます。
穴にチョボみたいなものがあるのが見えるでしょうか
このチョボを押すことでドアノブが外れるのです。
原理がわかったところで反対の鍵穴側のドアノブも外してみます。
鍵穴側のドアノブはこのままでは穴に千枚通しを差してもチョボを押せません。じゃあどうするのかというと
扉を開けるときのようにドアノブをクルリとひねって回すとチョボが見えます。記憶があいまいですが写真のものは全開の位置まで回すのではなく8割ぐらいの位置にチョボがあったように思います。この状態を保ちつつ
先程と同様の手順で穴に差し込みます。ドアノブを引っ張ってから穴に差し込んでいるものを抜き
ドアノブをさらに引っ張るとスポーンと抜けます。
こちらもチョボのようなものがあるのが見えるでしょうか?そしてプッシュ側とは違い穴からずれた位置にチョボがあります。ですので外すときは回してチョボの位置を穴の位置に合わせてあげる必要があるのです。
バネの力で戻ろうとするので回してから位置を保つのに少しコツがいります。
それではここから分解系ビルメンのハンドル解体ショーをお楽しみください。